インソール(中敷き)は、毎日体重を受け止めているうちに少しずつ形や弾力が変わっていきます。このページでは、フォームソティックスを交換する目安と、替えどきのサインの見分け方を説明します。
交換の目安は約1年
フォームソティックスの交換の目安は約1年、ランニングで使う場合は約600〜1,000kmです。体重・使う頻度・路面などによって変わるため、あくまで目安として考えてください。
| 目安 | 約1年(ランニングでは約600〜1,000km) |
|---|---|
| 早めになりやすい使い方 | 毎日長い時間はく・走る距離が長い・体重がかかる動きが多い |
| 長めになりやすい使い方 | 週に数回だけはく・いくつかの靴で入れ替えて使う |
こうなったら替えどき
年数や距離だけでなく、インソールそのものの状態で判断するのが確実です。次のようなサインが出てきたら交換を考えてください。
- 素材がへたって、新しいときより薄く・やわらかく感じる
- かかとや土踏まずを支えている感じが薄くなった
- 表面がすり減ったり、はがれたりしている
- 端が欠けたり、割れたりしている
左右で減り方が違うこともあります。片方だけ気になるときも、左右をくらべて見てください。
交換の前に:成形しなおして合わせる
フォームソティックスの素材 Formax は、温めるとやわらかくなり、冷えるとその形を保ちます。何度温めなおしても、そのつどの形を保てるのが特長です。
靴を替えた、フィット感が変わったと感じる、というときは、交換の前に熱成形しなおす(リモールド)ことで合わせられる場合があります。取扱認定院では専用の加熱機(Formthotics V20)で成形しなおせるので、まだ使えるかどうかも一緒に見てもらえます。
素材そのものがへたっている・すり減っているときは、成形しなおしても元の支え方には戻りません。そのときは新しいものに替えてください。
よくある質問
はかない日が多くても1年で替えるべきですか?
1年はよく使った場合の目安です。はく日が少なければ長く使えることもあります。上の「替えどきのサイン」を見て判断してください。
新しいものに替えたら、また熱成形が必要ですか?
はい。新品はご自身の足と靴の形になっていないので、ドライヤーまたは取扱認定院で熱成形してから使うと合わせやすくなります。熱成形しないまま使っても、体温・体重・運動で少しずつなじむように作られています。
サイズは前と同じでいいですか?
靴を替えていなければ、同じサイズで合うことが多いです。靴が変わったときはサイズ表で実寸を確かめてください。
次に読む
・熱成形のしかたと素材の話 → 熱成形インソールとは?仕組みとドライヤーでの作り方
・サイズを調べる → インソールのサイズ表と選び方
・用途別の製品 → スポーツ用インソール一覧
・使い方 → 熱成形インソールの使い方(温め方・成形) ・お問い合わせ → お問い合わせ
本製品は医療機器ではありません。交換の目安は使い方によって変わります。正しいサイズを選び、熱成形したあとも長い時間痛みや違和感が続く場合は、使用を中止し、医療機関にご相談ください。感じ方・使用感には個人差があります。